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お口ポカンになっていませんか?

みなさま、こんにちは。

箕面市小野原の歯医者、ナカシマ歯科院長の中島です。

 

少し前の話になりますが、先日妻の誕生日を家族4人でお祝いしてきました。

子供ができるとなかなかお洒落なレストランで外食、なんていうことはできないですが、今回は小さなお子様OKという条件で検索し梅田にてランチをしてきました。

 

様々な条件でお店を検索でき、便利な世の中です。

 

私は大学を卒業までガラケーを使っていました。

分からないことがあれば大学の図書館で調べ物をしていましたが、今はある程度の情報はすぐにスマホで検索できてしまいます。

 

歯科のことに関しても患者様は色々スマホで検索されており、よく質問を受けます。

歯科に興味をもってもらえることをとても嬉しく思う一方で、専門領域であることから間違った情報が多いことも確かです。

 

当院に通院していただいているからには正確な情報をお伝えしたいなと思う今日この頃です。

 

さて、本日は口呼吸と鼻呼吸についてお話したいと思います。

 

お子様の成長過程で鼻呼吸ができているかどうかというのは非常に大切なことです。

 

基本的に顎の成長は舌の力と唇などの口周りの筋肉によりバランスを取りながら行われます。

鼻呼吸ではなく口呼吸になっているとこのバランスが崩れてしまっている可能性があります。

 

お口を閉じたときに舌はどの位置にありますか?

 

正しい位置は「スポット」と言われる上顎の前歯の内側にある膨らみの部分に舌の先がついている状態です。

上の前歯についていると「上顎前突」いわゆる「出っ歯」傾向になりやすくなります。

上顎に舌がついておらず下に落ちたままですと「下顎前突」いわゆる「受け口」傾向になりやすくなります。

 

また、上の歯と下の歯の間から下が見えているようなポジションだと「開咬」状態となり奥歯しか噛んでおらず、前歯では物を噛み切れない状態となってしまう傾向にあります。

 

当院で行っている「プレオルソ」治療では、この口周りの筋肉や舌を正しい位置に矯正し、成長発育を促す目的があります。

 

ただし、そもそも鼻炎等で鼻呼吸ができない場合はこのプレオルソを用いることができません。

 

鼻の通りが悪いことの原因のひとつに「上顎が小さい」ということが挙げられます。

 

その場合は上顎を大きくする治療を施すことで鼻詰まりも同時に解消できる場合があります。

当院では「顎顔面治療」の一環として行っておりますが、この方法もプレオルソ治療も適応年齢が限られています。成長過程にある子供の間しかできないこともたくさんありますので少しでも気になる場合はお気軽に相談ください。

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