CARE

一般歯科

出来るだけ痛みの少ない麻酔をこころがけています

麻酔時の痛みは大きく3つの段階において生じます。

  • 刺入時の痛み

    当院ではまず表面麻酔を用いることで、針を刺すときの「チクッ」とした痛みを軽減します。表面麻酔はゼリー状なので、塗るときに痛みは感じません。
    また、出来るだけ細い針を用いることで痛みを感じにくくしています。

  • 温度差による痛み

    麻酔液とお口の温度差により痛みを感じることがあります。そのため、当院では事前に麻酔液を体温程度に温め、温度差を無くす器械を設置しております。

  • 圧力による痛み

    麻酔液の注入速度をコントロールすることで、痛みのコントロールが可能になります。
    一定速度で注入するために、当院では電動注射器を採用しています。

電動注射器

出来るだけ歯を削らない、残す治療をこころがけています

当院では、MI(ミニマルインターベーション)という考え方で治療をすすめます。
MI(Minimal Intervention)とは最小限の侵襲治療を言い、出来る限り歯を削ったり抜いたりすることなく治療を行い、多くの歯を残す事により寿命を延ばすと言う考え方です。
歯は削れば削るほど、脆くなっていきます。一度削ってしまった歯は二度と再生することはありません。

上記の様に歯は初めて削った時点で抜歯へのカウントダウンが開始されているといっても過言ではありません。
そのため、当院では以下のようなコンセプトで治療にあたります。

  • 本当に削らないといけない歯なのかを見極める
  • 虫歯を取り残すことなく除去する
  • 精度の高い修復物をセットする
  • 「ICDASを用いた虫歯の評価システム」

    ICDAS(International Caries Detection and Assessment System =国際的う蝕探知評価システム)は,2005 年に欧米のカリオロジー研究者によるコンセンサス会議で決定した新しいう蝕検出基準です。当院ではこの評価基準に、審美性、症状、患者様の年齢を評価基準に加えた上で、慎重にかつ適切な時期に虫歯治療を行います。

    「ダイアグノデント」

    ドイツのカボ社で開発されたダイアグノデントは、歯面に655ナノメートルのレーザー光を照射することで起こる蛍光反射を測定し、隠れた虫歯や歯の最表層のエナメル質の下の虫歯を検出し、その状態を数値化します。
    このレーザー光は、最大2mmの深さまで到達し、健康な歯質には低い値が示されますが、虫歯の場合には、高い値が示されます。
    従来は術者の視覚や触覚で判断していましたが、数値化されるため、誰がどのタイミングで行っても同じ基準で評価することがでます。そのため、経過観察としている歯でも数値による的確な評価が可能です。

  • 虫歯を取り残すことなく除去する
    「う蝕検知液(カリエスディテクター)」

    虫歯になった歯質と健康な歯質を正確に見分けるために用います。
    黒い部分だけが虫歯というわけでは決してなく、肉眼では判別できない色の虫歯もあります。しかし、これを取り残してしまっては何のために治療を受けたのか意味がありません。
    そこで正確に虫歯を見分けるために、このう蝕検知液を使用し染め分けることで虫歯の部分だけを除去することができます。

    「拡大鏡」

    必要最低限の切削で抑えるためにはこの拡大鏡下での処置が欠かせません。
    肉眼では見落としがちな細部の虫歯まで除去するために、拡大鏡を用いて治療を行います。また、根管治療(神経の治療)や補綴治療など様々な処置で拡大鏡を用いて処置を行います。

  • 精度の高い修復物をセットする

    せっかくきっちりと虫歯を除去したのにも関わらず、歯にフィットした修復物が入らないと意味がありません。
    そこで、当院では保険治療、自由診療に関わらず精度の高い修復物の作製が出来るよう工夫しています。